
岐阜の歌「伊吹おろし」
2020 1 | 2:57
一度聴くと忘れられない…切なく美しい岐阜弁ミュージック
ストーリー
Story岐阜県出身のクリエイターが故郷のオリジナル楽曲を作成。
そこは美濃地区。
地域のシンボルである伊吹山から、冬になると吹く風「伊吹おろし」…寒い冬を告げる冷たい風が、楽曲のテーマとされている。
歌詞にはすべて岐阜県の方言である岐阜弁が使われ、斬新なストーリー展開を見せるMVにも注目。
「ケッタ(自転車)」「画針(画鋲)」……。ぜひ視聴後は、それぞれの言葉の意味を調べてみてください。
短編作品を集めた2021-2022マイクロシネマコンテストにてATOMOS賞を受賞した作品。
歌詞のなんとなく標準語訳:
すごく寒いじゃない 耐えられないよ 伊吹おろしだから
冬はこれだから駄目 向かい風冷たいってば
自転車は立ち漕ぎしなきゃ駄目だもの 洒落にならない
雪まで降ってきたじゃない 手袋してないよ
指先の感覚 なくなってしまう 無理だよ
セリアにたどり着かない
嘘でしょ タイヤが いきなりバンクじゃない
駄目だよ!たわけ(田分け・戯け)か!
すごく寒いじゃない 耐えられないよ 進まないよ 泣いてないよ
すごく疲れるじゃない 伊吹おろしだから
何故か知らないけれど 刺さっている
画鋲だね
監 督 三井孝浩
製 作 三輪智也
撮 影 説田清仁
編 集 三井孝浩
制 作 三輪 一登 山田由季 三輪佳寛
カラリスト 黒部尊仁
作 詞 三井孝浩
作 曲 三輪智也
歌 宮木公香
出 演 雅姫(岐阜♡濃”know”姫隊)

映像作家
三井孝浩 TM Brothers
岐阜県生まれ。
日本大学芸術学部映画学科監督コース卒業後、
映像制作会社にて、MV、CM、企業VP、イベント映像、番組など、様々なジャンルの映像制作に携わる。
近年は8K16Kの高精細映像やボリュメトリックキャプチャを用いたVRコンテンツなど…



