
千葉草太
ふるさと:時期や長さ関係なく、一度でも住んで生活した土地は”ふるさと”であると思っています。
経歴
東京都出身
二児の父親
都内で保育士として働きながら映像を作っている。
小学生の頃、暗がりで本を読みまくっていたことで眼鏡と二人三脚することを宿命づけられる。特に児童文学や江戸川乱歩、コナンドイルなどのミステリー小説を好んで読んでいた。
マンガ、アニメ、テレビも好んで触れていたことから、妄想の世界を広げることが趣味、というかほとんど特技と呼べるものまで昇華された。
(実家のワープロ使ってオリジナルの作品書いてた。しかも四つ。イタイ。)
高校生の時、当時お付き合いをしていた女性に「あんた正直に言ってダサいよ」という一言をいただき、そこからファッションの面白さに目覚め、メンノンで受賞するくらいには自他共に認知される装飾系男子になる。ここで色彩感覚が養われる。
音楽に救われた経験多数。
コンプレックスの塊だった十代。ミスチルの「終わりなき旅」に救われる。
ものすごいフられ方をした21歳。そのお相手に教えてもらったRADWIMPSに救われる。
子どもが生まれるまで月8で音楽ライブに行く程度に音楽を浴びていた。
妄想が特技の副産物として、物語(映画、小説、アニメ、ドラマ、マンガ、ゲームなど)を鑑賞した際に、主要人物のバックボーンやセリフの意図、他の登場人物との関連性などをあれこれ想像して考察したり、相関図を勝手に作って物語を補完し、無意識により深くその物語にのめり込むことができる。
影響を受けたものは数知れずだが、感受性が今よりも高かった子ども時代に胸を締めつけられた作品の一部を以下に抜粋。
・ふしぎの海のナディア・幽☆遊☆白書・名犬ラッシー・ほしのこえ・聖剣伝説3・王様の剣
・天空の城ラピュタ…他多数。
上記以外にも日々の生活体験なども含めて、これまでの軌跡が現在の作品のテイストに反映されている(と思っている)。
これまでの体験その全てが今の自分を形作っていて、公園のベンチであんまん分け合って食べてる全然知らない父娘を見て涙が出てくるくらいに感受性豊かな自分にしてくれてありがとう、これまでの自分。
キャリア
2016年、友人の結婚式用に制作したのが最初の映像作品。
その後も結婚式や、勤め先での歓送迎会用に映像を制作する。
2017年、子どもを授かり、以来毎年我が子のバースデームービーを制作している。
2020年、コロナ禍に入ったことがきっかけでミラーレス一眼を購入し本格的に映像制作に取り組むようになる。
当初は勤め先で運営しているYouTubeチャンネルのコンテンツ企画、映像撮影、編集をはじめ、リクルート用の紹介動画を制作する。その傍らで自主制作として作品作りを始める。
現在でも、PR映像、MV制作、ブランディングムービなどのクライアントワークを行う中で、自主制作作品を世に送り出している。
上映・受賞歴
Micro Cinema Contest 佳作受賞(2023年)
スタイル
・映画のような 美しい映像、美しいストーリー をコンセプトに映像制作
・心に刺さる、心を締めつける、心をうごかす映像を世に送り出す
SNS
仕事の相談をするこの映像作家の作品
Director's Movies



